フランス(フランス共和国) France
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特定アジア
その他地域
基本情報
血液事業実施団体
- Etablissement francais du sang (フランス血液機構)
献血の種類
- 全血献血
- 血漿成分献血
- 血小板成分献血
- 血漿+血小板成分献血
- 赤血球献血
- 赤血球+血漿成分献血
- 赤血球+血小板成分献血
献血者の条件(全血献血)
- 年齢: 18〜70歳(成分献血は65歳まで)
- 体重: 50kg以上
- Hb(ヘモグロビン量): 十分にあること(初回献血者は検査が行われる)
- 献血間隔:
- 全血献血: 次回は2〜8週間後に可能(献血の種類による)
- 血漿成分献血: 次回は2週間後に可能
- 血小板成分献血: 次回は血漿成分献血なら2週間後、それ以外は4週間後に可能
- 血漿+血小板成分献血: 次回は血漿成分献血なら2週間後、それ以外は4週間後に可能
- 赤血球献血: 次回は2〜16週間後に可能(献血の種類による)
- 赤血球+血漿成分献血: 次回は2〜8週間後に可能(献血の種類による)
- 赤血球+血小板成分献血: 次回は2〜8週間後に可能(献血の種類による)
外国人の献血可否
- 可能(ただし問診票記入や医師の問診に対応できるフランス語力が必要)
お寄せいただいた献血情報
リンク
その他
- 楽学生様からいただいた情報
- 献血量は日本より多めです(体重60kg弱で650mL)。
- 血小板献血は全血や血漿に比べ「常連さん」が望ましいとする公式の見解があります。
- フランス人全体でAB型は全体のたった4%、B型も9%しかいません。楽学生様はB型だったためか、初回の採血の後日、担当の医師からサイン入りで「B型は希少価値なんで」と、血漿の献血を勧める文書が郵送で送られてきたとのことです。
- 成分献血中に渡される水分は果物のジュース(種類は選べる)かペットボトルの水を選べます。ただし、ジュースも500mL渡されるため飲み切るのに苦労します。
- 採血後の血圧が低い場合、生理食塩水を投与されることがあります。ひんやりして暑い日にはそれなりに快適なのですが、医者としてはありがたくないと思われます。